猫の乳腺腫瘍
【原因】
ネコの乳腺腫瘍も大変悪性のことが多いので要注意です。
年齢的な素因もありますし、ホルモンの影響もあります。
年をとったネコほど発生しやすいようです。
【症状】
乳腺のしこりです。
これが次第に大きくなってきます。
なかには表面が開いて潰瘍のようになることがあります。
この状態は、ただのケガと間違えやすいので気をつけないといけません。
【看護】
乳腺にしこりができたり、治りにくい潰瘍ができたりしたら、すぐに動物病院へつれて行って手術するべきです。
手術には腫瘍だけを取る場合と、再発を少しでも防ぐために、卵巣を同時に取る場合があります。
肺への転移も多くみられますので、注意して症状をみてください。
【予防】
予防策としては、主に再発予防ということになります。
乳腺腫瘍は肺に転移しやすいので、定期的に胸部のレントゲン検査をしなければなりません。
また、制ガン剤による化学療法を行なうこともあります。
副出した腫瘍は、見ただけでは悪性か良性かわかりませんので、組織検査をして、予後判定をした方がよいでしょう。