猫の子癇
【原因】
食事中のカルシウムが不足した状態で、盛んに子ネコに哺乳をしていますと母親の持っているカルシウムがたりなくなり、血中のカルシウム濃度が下がりすぎてしまいます。
このように低カルシウム血症になると、神経の反応が過敏になって筋肉のケイレンが起こるのです。
小型犬ではよく見られますが、ネコではほとんど見られません。
ネコはカルシウム代謝を司っている上皮小体の働きがよく、カルシウムが不足すると、自分の骨からカルシウムを動員してきてその場をしのぐためと、ネコは低カルシウム血症に強いためと考えられています。
この状態があまり長く続きますと、骨がカルシウム不足のため弱くなって大変骨折しやすくなります。
【予防】
食事にカルシウム剤を混ぜて与えればよいのです。
動物病院に行くと吸収の良いカルシウム剤をわけてくれます。
特にカルシウムの注射などは必要ありません。