自作ゲーム、日英からも引き合い
仕事場には、IBMのパソコン4台が並べられ、「宇宙の悪夢」「フォークランド合戦」といった自作ゲームのシーンがスクリーンに映し出されていました。
この2つの作品はすでに商品化されています。
アメリカ国内だけでなく、英、西独、オーストラリア、日本などからも引き合いがきているといいます。
値段は、1つ32ドル50セント。
83年3月に会社を設立して以来の売り上げについては口をつぐみましたが、順調のようです。
その証拠に、父親は最近、それまでプログラム・マネジャーをしていた会社を辞めてしまったそうです。
少年は、共同経営者になってからは、毎日最低4時間はコンピューターに向かっているそうです。
もちろん学校の宿題もおろそかにはできません。
それが、ローティーンのあるべき姿かどうかはともかく、1日の大半を自宅の机ですごしていることになります。
記者が訪れた時、少年は「ジャングル・マッドネス」という4作目のゲーム製作に夢中だったそうです。
話しっぷりといい、パソコンの操作ぶりといい、こどもらしからぬ落ち着き・・・。
よほどの天才でないかぎり、こんな大人顔負けの作品を作れないだろう・・・。
そう思いながら、彼の成績表を見せてもらったそうです。
これが意外。
理科、算数も含めてほとんど「A」ではなく「B」だったそうです。
非凡な"ひらめき"は、学校の成績とはまた別ものらしいです。