プロチーム深夜の脱走 その3
ボルチモア市議会当局によると、「秘密作戦」が決行される10日前から、「コルツがどこかに移転するらしい」とのうわさが流れていました。
そこで市議会議員の間で移転阻止工作が始まり、3月30日の本会議で「チームは市の共有物であり、オーナー個人の決定はまかりならぬ」との緊急決議を採択することになっていたのです。
その動きを知ったアーセイは、大あわてで作戦を強行したのです。
では、なぜ、インディアナポリスを選んだのか・・・。
飛行機で舞い降りてみて、すぐにわかりました。
かつて「ナップ・シティー」(居眠り都市)と呼ばれた"煙突工業"中心のインディアナポリスはいま、ハイテク、バイオテク、スポーツ、レジャー中心の新興都市として生まれ変わりつつあったのです。
市民の表情も明るいです。
