猫の子宮内膜炎
【原因】
多くは細菌感染による炎症です。
なかには非化膿性炎症の場合もありますし、産後出血が長びいて炎症を起こしているものもあります。
ほとんどは一過性ですぐに治ってしまいます。
【症状】
おりものや出血が主な症状です。
ときには腹痛を訴えることもあります。
軽いものではネコがなめてしまって明らかでなくなることがあります。
しょっちゅうお尻をなめていたら注意です。
【看護】
交配や出産の前後におりものがあるかどうかよく注意することです。
もし少しでもおりものがあるようでしたら、すぐ動物病院へつれていかなければいけません。
【予防】
出産や流産のあとはいつも清潔に気をつけなければなりません。
外陰部のまわりの消毒には次亜塩素酸ナトリウムの消毒液がよいでしょう。
この消毒薬は室温で1年近く生きている、ネコジステンパーのウイルスにも効きます。ペット用のものもあります。
子宮内膜炎は経過が悪いと蓄膿症になってしまったり、頸管のゆ着を起こして、妊娠できなくなってしまいます。
"少しくらいのおりものは平気だ"などとタカをくくっていますとひどい目にあいます。